2009年4月15日水曜日

何に見えますか?

空を見上げると、そこには白い雲。
一瞬として同じ形を留める事のない雲。
子供の頃、雲の形について話した経験、あるでしょう?
「あの雲はドーナツだ!」、「ウマの形に見える!!」などなど。
なんとも素敵な光景ですよね。

雲だけではなく、自然の世界は一瞬として同じ姿をしていません。
柔軟に、しかし自然はそこに確固たる強さを持ち存在しています。
そして生きている。
その情景は心から美しいと思えます。

僕達はいつまでも子供達に雲の形について話し合える世界を残していかなければなりません。
僕達はいつまでも子供達に自然の世界に入って体感し勉強し感動できる世界を残していかなければなりません。

今僕達に出来る事。
昔の自分を思い出し、楽しかった事・嬉しかった事を次の世代へ、そしてまたその先の世代へと引き継いでいく事。
その為には今の自分の出来る事を少しづつ、そして確実に積み重ねていく事。
小さな一歩を、rippleを広げましょう。

1 件のコメント:

yoshi さんのコメント...

「小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道だと感じている。」今や世界のイチロー選手の言葉です。偉業を成し遂げている人の言葉なので、説得力もあります。このことは、全てのことに対していえることだと思います。
次の世代の人たちに自然の素晴らしさを伝えるために、美しい地球を残すために、一人一人ができることを重ねる。明日からではなく、今日から始める。そして、明日も続ける。
始めることは大切。続けることはもっと大切。自分に言い聞かせています。