2016年11月20日日曜日

怒られる事と叱られる事・怒る事と叱る事

子供達に対して自分の中で、怒る事と叱る事、の区別がしっかりと出来ているか。
頭の中では分かっていたとしても、実際にはどうだろうか。
自分自身が、怒られる事と叱られる事、はどんな事かを忘れてしまっているから。

新しい仕事に就き怒られる事が多々あります。
少しでも自分の気にくわない事があるとわめき散らし高圧的に上から怒られます。
嫌です。怖くて嫌な存在にしかなりません。
こんな気持ちになったのは本当に久しぶり。
この感じをすっかりと忘れていました。
それと同時に僕が子供達にこんな感じで怒ってはいないだろうか…と考えました。
自分の機嫌が悪く上から一方的に怒る…やっていました。

相手の言い分も聞かず理解も示さずに一方通行の怒り。
言えば言うほど、行動に移せば移す程に怒りのボルテージは上がりコントロールが効かなくなってくる…これって最低最悪の悪循環ですよね。

僕はその人が嫌いです。でも、感謝しています。
怒られるって事を怒られてる人の気持ちを思い出させてくれたから。
まさに、人のふり見て我がふり直せ、です。

こんなに嫌な気持ちに子供達を、周りをさせていたのかと思うと反省と共に恥ずかしいです。申し訳なかったです。
この気持ちを忘れない様にこれからはしていきたい。

その人の事を想うからこそ 話をする というスタンスを持ちたいです。

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