2008年8月25日月曜日

それぞれの意味

晴れの日、雨の日、曇りの日または雪が降る日。
雷が鳴り響く時、海が荒れている時、日差しがとても強い時。
様々な表情が地球には存在します。
そして、そのどこかの場所に僕達は生きています。
出かける直前に雨が降ってきた。その時、皆さんならどう思いますか?
大抵はガッカリとして肩を落としてしまうのではないでしょうか?
でも、その雨には意味があります。
空から大地へ降り注ぐ雨は木や花や動物(もちろん僕達人間も含めて)への贈り物。生きるのに必要な水を与えてくれている。なので、その意味を地球から受け止めて感謝してください。
曇りにも雪にも雷にもその他全ての事にも意味があるのだと僕は思います。
僕達人間は自分達の都合によって天気が良い・悪いとか、良い風・悪い風とかを勝手に決め付けてしまい、特に都合の悪い事は誰かの(この場合は地球)のせいにしてしまう。でも、それって変な事ですよね。
地球にはリズムがあり、そのリズムの中に僕達は生きている。だったら、そのリズムに合わせて生きていくべき。
そのリズムの中で起きる事、例えば土砂崩れや火事、洪水なのがあるとすれば、それは僕達が自然を壊してしまった為に起きている事。
山の木を伐採しすぎてしまえば土砂崩れが起きやすくなる、海岸線の木を切り倒して道路を広げようとすれば津波の被害が拡大する etc...
そうならない、させない為に今僕達に出来る事。
それをみんなで考えて実行していく事が必要です。難しい事をする必要なんて全くないんです。簡単に始められます、今すぐに。
そしてその中でその日その日に感謝して感動して生きて行けたら、きっと僕達の日常はもっと素敵な時間となるはずです。
雨が降っても風が強くても何があっても、それは地球のリズム。そして意味がある。
全ては地球上に生きている僕達の為。
やっぱり地球に感謝、ですね。

1 件のコメント:

yoshi さんのコメント...

人と自然や動物たちとの共存って難しいテーマですよね。いいえ。私たち人間が節度やモラルを持ってさえいれば、本当は簡単なことなのかもしれません。地球上でおこる全てのことに意味がある・・・なるほど。深いです。