2008年12月7日日曜日

自然の中を走る

家の近所にトレイルコースがあります。
ここへは以前良く行っていました。このBlogでも以前に写真等を紹介しました。
今日久々に、本当に久々にそのトレイルのコースを走ってきました。
やはり自然の中を走る・歩くというのは本当に気持ちの良いものですね。
まずは木陰の威力。
ケアンズは今真夏で日中の気温は30度を越えています。それでもトレイルのコースへ入ると木々の陰で一気に気温が下がり、とても過ごしやすい環境へと変化します。
次に空気が違います。
地球は呼吸をしている、と実感できます。街の中で感じる空気と森の中で感じる空気というのは全くの別物。在り来たりな言葉ではあるけれど「空気がおいしい」のです。
そしてなによりも、自分の周り全てが自然で囲まれ、それに身を委ねる事ができる事の素晴らしさ。
自然の中に入ると自分と向き合う事ができます。
自分自身を飾る事無く、素のままでいる事が出来ます。
またそんな僕達を自然は優しく包み込んでくれます。
無償の愛がそこに存在する、と僕は思います。
こんなに素敵な愛を僕達に与えてくれている自然、地球に対して僕達は今まで一方的に与えられてきただけでした。しかし、いつまでもそれに甘えている訳にはいかなくなってきています。
今、たった今から自分達が出来る事を実行して行きましょう。
自然に対して、地球に対して。そしてそれは廻りまわって未来の地球に住む全ての人・動物達に対して。

皆さんも自然に触れて感じてください。
その優しさ・偉大さに。

1 件のコメント:

yoshi さんのコメント...

人は感情を持った生き物です。自然からもいろんな感情をもらいます。感動や驚きであったり、安心であったり、その多くはいい感情です。
感情も含めて私たちが今もらっているものを次の世代の人たちに残すことは、最低限のことだと思います。たったひとつしかない地球。大切にしたいです。
それと・・・田舎で生活するようになり仕方なく車を使うことになったのですが、今や駅まで10分の距離でさえ歩くことがおっくうになってしまいました。たまにしかない機会だからこそ健康のためにも、地球のためにも!ですね。反省です。